2011年2月11日金曜日

Android端末 その後(オフラインGPSレシーバ)

今日の奈良は大雪になりました。

昼を回ってようやく止んできました。

さて、先週手に入れたAndroid端末ですが
無線LAN(以下Wifi)では問題なく使えますが
SoftBankのSIMを入れてもうまく3Gパケットでインタネットができません。
通話はできますが。
APNを変更することで利用できる可能性はあるようですが
いわゆるパケ死状態になったり、違法電波発信をするような危険性があるので
今のところテストで入れただけで普段はいれていません。

ということはWifiがない環境ではインタネットが使えない状態になり
外では使えない、ことになります。
折角なのでGoogleMapを使ったGPSレシーバーを使ってみたいのですが
地図はネットワークがないところでは使えません。

調べているとGoogleMap5.0ではオフラインで使えるようなのですが
地図としてはあまり広い範囲を使えるようではなく、
更に一度地図を閉じてしまうと地図なし状態になってしまう、ような感じでした。

そこでもっとオフラインとして使えるソフトを探していると
RMapsというのが見つかりました。
もちろんフリーソフトです。
ここではいろんな種類の地図を使えるようで選択できます。
現在はGoogleMapを設定しています。

オフライン地図の設定は このサイト を参考にして
地図をファイルに作ってみました。

注意することがあります。
というのはダウンロードできた「SAS.Planet(100707)」は
ロシア版?なのかたまによくわからないところがあります。
特に地図情報をExportするところでexportタブでは「GoogleMV」が見当たりません。

その隣にはロシア語のタブがあります。
実際のExportをするときは、そのロシア語のタブを使いました。



近畿とその周辺辺りを作成してみるとtarで固めた後は15倍でファイル30000強で30MBちょっとの大きさになりました。tarは固めるだけなので圧縮はされないはずです。

本体にいれるのはMicroSDに入れて利用しますが、SDカードのrmap/mapsディレクトリに
格納します。
利用しているMicroSDはパソコン工房で買った2GB(399円)なので容量としては問題なし。

その後、Rmapを起動して MenuからSetting->User Define Maps
でコピー済みの対象ファイルを選んで Enable mapをチェックしメニューに戻ります。

MenuからMapsを開き、先ほどの地図を選択します。
Indexを設定してから地図を表示完了するまで、だいぶ時間がかかります。


と言っても、初回に近畿周辺を15倍で切り出した地図を表示するのに10分くらいかかりました。
一度処理すれば2回目からはサクサク表示されます。


気になるのはこちらが設定したと思っていたエリアより小さい範囲でしか地図が持ってこれていない、ということがあります。

今回も近畿全域と少々周辺を入れてみたのですが
15倍の地図では西は西宮、北は小浜の南、東は東近江、南は和歌山の瀞峽の辺り
までの範囲しか地図として取れていませんでした。
本来は矩形で取らないといけないところを
フリーハンド的なエリア指定をしたためか、わかりません。
もうしばらく試してみる必要があります。

今回のエリアだけで当分は使えそうなので、ちょこちょことやってみようと思います。


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