2014年3月3日月曜日

ふぐ@日高町の大阪屋

日高町にはあまり目立たないが
食べさせてくれる店が結構ある。

最近特にそういう紹介をしてくれるブログがあるのに気がついて
よく拝見している。
そのお世話になっているのが ここ とか ここ です。

その中で気になっていたところに今晩、奈良から家内を呼んで行ってみた。

アパートから徒歩10分ほどのところにある大阪屋。
なんとここではふぐのコースが1人前5,500円で食べさせてくれる、というのだ。

ちょっと大阪では考えられないような気がする。
ふぐのコースといえば1万円は下らないと思うけど。

ということで早速紹介。

まずてっさ二人分。
真ん中にあるのが湯引きと皮。
てっさはごっそり箸で「すくって」ポン酢に入れて
食べるのが最高です。
ここが刺し身とは違うところ。
これくらい量がないとできません。



続いて、茶碗蒸し。
真ん中に乗っているのが白子。

茶碗蒸しの本体?はもちろんですが
白子もとても柔らかい。
歯ごたえはないけど、歯ごたえを感じてしまう。

続いてどんどん出てくる。
ふぐの唐揚げ。
骨というか殻というか
なんちゅうんでしょうね、
薄い骨格のようなものと一緒に
揚げています。
といってもそんなにゴツくないので
頑張って食べてしまいました。

それまでは「まずビール」でしたが
やっぱりこういうところに来たら
ひれ酒。
これも大変久しぶり。
日本酒自体も久しぶり。
炙ったヒレの香ばしさが
なんとも言えません。
ビールのようにごくごく飲みたくなってしまいます。
#もったいないから、チビチビですけど。

さて、メインのようなてっちり。
ふぐの鍋ですけど、白身魚のふぐは
鍋にはぴったり。
食べていると
店の2代目?が「おもち」を持ってきてくれた。

なんでも、しゃぶしゃぶにするらしい。
ええ!お餅のしゃぶしゃぶ?
こんなん初めてやわあ。
とりあえず、つまんで鍋にさらして
食べてみた。
意外と溶けない、と油断すると一気に
溶けてくる。
結構難しいけど、美味しかった。

さて、てっちりにうどんがついていたので
これが締めと思っていたら
「雑炊します」と鍋を引き上げ暫くして
やってきました。
すでにお腹が膨れていたけど
ごはんは別腹?というくらい食べられた。
海苔も入れるけど
海苔の味が勝ってしまうので
初めは海苔なしで食べて、それから海苔を入れるのがいいと思う。

もう、シーズンは終わりかけているけど
次の冬もまた食べてみたいです。

2014年3月2日日曜日

ハブ(GRAND CRU)

3月に入り、かなり暖かくなって春を感じる空気の今日このごろ。

でも、自転車に乗るには雨が多くて乗れないです。

そんな中、以前からボチボチしている新しい自転車のための部品が
到着しました。

このハブです。

作る自転車は、以前からちょくちょく書いていると思いますが
20インチ406の小径車です。
レーサーではありません。
ちょっと暗い遠出ができるポタリングをするための自転車です。
部品はできるだけゴツゴツしたものではなくて
なめらかな感じを作りたいです。

それに当てはまるかはわからないですが
今回買ったのがこのハブ。
「GRAND CRU」というブランドのハブ。

恥ずかしながら、知らなかったです。
リムは36Hで、今後の部品の調達を考えてフリーはカセット10枚130mmの
ハブです。
フリーの歯を交換することはほぼないと思いますけど。

本当はもうちょっと細めの軸のハブを、と思っていたのですが
なかなか無いのでこれにしました。


他に前後のシュパーブのハブは持っているのですが
126mmの後ろハブなので今回の目的には合わないので
乗っているレーサーの交換部品としておいておきます。
ただ、前ハブはシュパーブのハブを使います。

作ってもらう予定のイリベ工房のおっちゃんは
20インチの自転車は作ったことが無いようなので
まずホイールを見せてくれ、ということで
ホイールの部品をここ1年ほどで集めました。

と言っても今年になってようやく集まったところですけど。
このハブとリムとシュパーブの前ハブで
ホイールを組んでもらう予定です。

持っていくのは4月以降になりそうなのでちょっと先ですけど。

フリーホイールはアルテグラのCS-6700の予定です。

カンパ好きなのですがホイールに関してはカンパなしです。