2012年12月14日金曜日

滞在地での不在者投票


豊岡で仕事をしているが住所のあるのは奈良市。
今までも不在者投票はよくしていたが、
今回は奈良市内での不在者投票もできないため、
投票用紙を送ってもらう不在者投票を行った。

手順としては以下の通り。

1.奈良市選挙管理委員会のHPより不在者投票用紙等交付請求書兼宣誓書を印刷。
2.必要事項を記入して奈良市選挙管理委員会に郵送。
  投函が6日の夜。
3.12日にレターパックで届いていたが自宅にいなかったため持ち帰られた。
  ポストに入れてくれる、と思っていたのでちょっと面食らった。
4.13日に会社に配達してもらって、中身を確認。
  以外にも「開封厳禁」というシールがでかでかと貼られていて、
  どうしたらいいのかよくわからない状態に。
5.こちらの不在者投票の役所が比較的近い所にあるので
  昼休みに持ち込んだ。
  地域振興課という所に行くとここで投票をするようだ。
6.【投票】
  担当の人ともう一人立会人になる人と
  別室(と言っても向かいの机のあるところ)に通され
  簡易の投票所を作ってくれた。
  投票所にあるかこいを開いて簡易投票所のできあがり。
  そこで四つの投票を行った。
  総選挙の小選挙区、比例区。
  最高裁判事の信任。
  奈良の県議の選挙。
  
  投票用紙は見慣れたもので普通通りに記入。
  違うのは大、小の封筒に入れるということ。
  4つの投票用紙をそれぞれの封筒に入れて
  投票者氏名を記入して担当者?立会人?
  に渡して終わり。
  
  こちらの役所から奈良の市役所に送ってくれるそうで、
  これで投票は終わりになりました。
  
  投票は自宅でして郵送するものだと思っていたので、
  こちらの役所に持ち込んだのは正解でした。
  デカデカと「開封厳禁」というシールが張っていなければ
  絶対開けていたと思う。
  開封すれば無効らしいので注意が必要。

【余談】
同じように単身赴任してきている人がいるのだが
昨日、不在者投票をしないといけないことを13日に気がついた人が
いて、住所地の選管に電話していた。
大きな声で聞こえてしまったけど、気がつかなかったのは
選管がそういう広報をしなかったせいだ、と選管のせいにしていた。
もう、還暦のおっさんやで。
まぁ、この人は無計画でなんでも人のせいにするので
予定通りの行動ということは理解した。
アホアホ。